家を買う時のポイント 人生最大の買い物。それはマンションや一戸建てなどの持ち家ですよね。 あるデータによると、日本人の持ち家比率は70%以上であり、60代で約85%の人が持ち家なんだそうです。 今は賃貸でもいつかはマイホーム。ずっと賃貸でいいと言っている人も結局はいろいろな事情で持ち家を持つ事になるのかもしれません。 持ち家を考えるきっかけもいろいろあると思いますが、大きなポイントとして考えられるのは頭金でしょう。十分かどうか分かりませんが、ある程度の頭金となりそうな貯金があるか。それが重要なポイントになります。

頭金について

頭金ゼロでもマンションは買えます。そんな折り込み広告やダイレクトメールを見たことがある人も多い事でしょう。そのせいか、頭金ゼロでマンションを購入する人は実は少なくはありません。 それでも大抵の人は持ち家購入=頭金どうしよう、をまずは考えるはずです。住宅ローンは大きな借金です。 月々の返済額の上限はだいたい決まってます。 それで組める住宅ローン総額と、住みたいマンションや一戸建てを単純に比較すると、その差額分の頭金は必要となる訳です。

逆に、頭金ゼロで購入出来る範囲の物件を選ぶ。 頭金はゼロから必要な額までの範囲で用意する必要があるのです。 それはその人その人の考え方と事情によりますので一概には言えませんが、ここではある程度の頭金を用意する場合のことを考えてみましょう。 希望の持ち家がある場合、頭金はどれくらい必要か。本当はその答えは簡単です。頭金は多ければ多いほどいいのです。住宅ローンは少なければ少ないほどいいからです。当たり前ですね。

でも貯金があるからと言ってその大半を頭金にするのも考えものです。 例えば、新築価格3000万円の住宅で固定金利2%の35年ローンを組むとしましょう。 月々の返済額は、頭金ゼロなら毎月約10万円となります。 一方、頭金を2割の600万円用意した場合、残りの2400万円を同じ条件でローンを組めば月々の返済額は約8万円です。 35年間返済を続けるとは言え、600万円を頭金にしても月々の返済額の差は約2万円。 この差をどう考えるかです。

確かに返済総額には差が出ます。頭金を多く払った方が当然返済額は少なくなりますね。でも人生何が起きるか分かりません。 耳が痛い人も多いと思いますが、最低6ヶ月分の生活費は貯金として残しておくべき、という住宅ローンアドバイザーの意見もあります。 月々の約10万円の返済が出来るのであれば、600万円の貯金は何かの備えて手元に残しておくべき、というのも確かに一理あります。 それでも35年間の返済期間は長いです。何かのときには別に入っている保険もあるし、2万円とは言え総額では相当な額になります。 折衷案として、差額の2万円は貯金にまわすという手もあるでしょう。頭金の額を決める事はその人の人生感かも知れません。